学校紹介
日本企業の経営基盤を持つ、フィリピンのパイロット養成校
All Asia Aviation Academy(AAAアカデミー)は、フィリピン民間航空局CAAP(Civil Aviation Authority of the Philippines)からApproved Training Organization(ATO:認定訓練機関)として認可を受けたフライトスクールです。
2008年の設立以来、パイロットを目指す未経験者から現役パイロットまで、目的や経験に応じた飛行訓練を提供してきました。
主な訓練コースには、以下が含まれます。
- 自家用操縦士免許(PPL)
- 事業用操縦士免許(CPL)
- 計器飛行証明(IR)
- 多発限定資格(MER)
- 飛行教官資格(FI)
- 定期運送用操縦士に必要なATPL座学
AAAアカデミーでは、操縦技術を教えるだけではなく、安全に対する判断力、責任感、規律、状況に応じて適切に行動する力を備えたエアラインで活躍できるパイロット育成を目指しています。
◆ CAAP認可の訓練機関と航空機整備体制

飛行訓練の品質を維持するためには、カリキュラムや教官の指導力だけでなく、訓練機の整備、運航管理、訓練計画を含めた学校全体の管理体制が重要です。
AAAアカデミーは、CAAP認可の訓練機関であることに加え、校内にCAAP認可のAircraft Maintenance Organization(AMO:航空機整備事業者)を設けています。
訓練機の状態を自校で継続的に管理し、必要な点検や整備に対応できる体制を整えることで、安全性と訓練運航の安定性を支えています。
また、AAAアカデミーでは、基礎的なライセンス取得訓練に加え、航空会社の採用評価を見据えたAirline Assessment Qualification(AAQ)プログラムも提供しています。
◆ 日本式の管理体制をフィリピンの飛行訓練に

AAAアカデミーの特徴の一つが、日本企業の経営基盤と、日本式の安全・品質管理を取り入れた運営体制です。
海外のフライトスクールを選ぶ際には、取得できるライセンスや費用だけでなく、学校がどのような方針で運営されているか、訓練の進捗や設備が適切に管理されているかを確認することが大切です。
AAAでは、次のような要素を重視しています。
- 安全を優先した運航・整備管理
- 計画に基づく訓練進捗の確認
- 訓練設備と学生生活環境の管理
- 規律あるキャンパス生活
- 入学からライセンス取得までの一貫した支援
- 国籍や文化の異なる学生が学べる教育環境
フィリピンで提供される訓練に、日本企業が培ってきた管理意識と教育事業の知見を組み合わせることで、学生が飛行訓練に集中できる環境づくりを進めています。
◆ AAAの教育理念「TAKUMI」

時間・集中・精度を積み重ね、確かな技術へ
AAAアカデミーは、教育理念の一つとして「TAKUMI」を掲げています。
パイロットに必要な技術や判断力は、短期間に知識を覚えるだけで身につくものではありません。座学、シミュレーター訓練、実機訓練を繰り返し、一つひとつの動作を正確に身につける必要があります。
AAAが考えるTAKUMIとは、次の3つを積み重ねることです。
Time|時間
必要な訓練を省略せず、理解と技術の定着に必要な時間を重ねること。
Focus|集中
訓練の目的を理解し、一つひとつの課題と真剣に向き合うこと。
Precision|精度
手順、操作、判断を曖昧にせず、安全につながる正確さを追求すること。
AAAアカデミーは、創設以来、飛行訓練を中心とした専門教育に取り組んできました。
座学で学んだ知識をシミュレーターで確認し、実機訓練で実践する。さらに教官からのフィードバックを受け、改善を繰り返す。この過程を通して、ライセンスを取得するだけではなく、その先の航空キャリアに必要な基礎を育てます。
◆ 世界50か国以上から学生を受け入れてきた訓練実績

AAAアカデミーでは、2008年の設立以来、世界50か国以上から学生を受け入れ、1,500名を超えるライセンス取得者を育成してきました。
異なる国籍、言語、文化、経歴を持つ学生が同じ環境で訓練を受けることは、操縦技術以外の面でも大きな学びにつながります。
航空業界では、国籍や文化的背景の異なる人と協力し、共通の手順と航空英語を用いて安全に業務を遂行する力が求められます。AAAの国際的な訓練環境は、将来航空業界で働くために必要なコミュニケーション力や適応力を育てる機会にもなります。
卒業生は、フィリピン国内外の航空会社や一般航空をはじめ、それぞれの国や地域で航空キャリアを築いています。
実際の訓練生活や卒業後の進路については、卒業生・在校生の体験談をご覧ください。
学生・卒業生ストーリーを見る>
日本のKTCグループとAAAアカデミー
日本企業による経営・運営面の支援
AAAアカデミーは、All Asia Air Central, Inc.がフィリピンで運営するパイロット養成校であり、日本のKTCグループに属する海外事業の一つです。
KTCグループは、愛知県名古屋市を拠点に、教育、語学、人材育成、生活支援、建設、通信など、人の成長と社会生活に関わる幅広い事業を日本国内外で展開しています。
AAAアカデミーに対しても、経営、財務、教育事業の知見を生かした支援を行い、安全で継続性のある飛行訓練環境の整備を支えています。
海外のパイロット養成校を検討する際、学校の財務基盤や運営主体は見落とされやすい項目です。しかし、飛行訓練は一定の期間を必要とし、訓練機、教官、整備、燃料、寮など、多くの設備と人員によって成り立っています。
そのためAAAでは、訓練内容だけではなく、学校を安定して運営し続けるための経営基盤も、学生の安全と訓練品質を支える重要な要素だと考えています。
社会の課題を、人を育てることで解決する
KTCグループは、利益を生み出すことだけを事業の目的とするのではなく、それぞれの事業を通じて社会の課題に向き合うことを大切にしています。
航空輸送の拡大に伴い、世界の航空業界では、十分な知識、技術、判断力を備えたパイロットを継続的に育成することが求められています。
AAAアカデミーは、質の高い飛行訓練を提供し、責任あるパイロットを育てることを通して、この課題の解決に貢献することを目指しています。

Accountable Managerについて
- AAAアカデミー Accountable Manager/シミュレーター教官 (2016年~現在)
- フィリピン民間航空局(CAAP)Pilot Inspector、Check Airman、TOCID責任者代行などを歴任 (2011年–2016年)
- 国際航空業務 Transafric International Ltd.およびSafair Internationalなどでシニアパイロット職を経験
- フィリピン空軍 士官およびパイロットとして勤務 (1971年–1986年)
Capt. Joseph B. Ramos
Accountable Manager
All Asia Aviation Academy



