自家用操縦士 (PPL)
コース紹介
旅客機を操縦するプロパイロットが初めに取得するライセンスです。 自家用ライセンスは、レジャー等を目的として飛行機(主にセスナ等)を操縦します。 この自家用飛行機のライセンスは、17歳以上であれば老若男女問わずチャレンジでき、 商業目的としない飛行が可能で家族や友人などを乗せて飛行することができる免許です。 乗客を乗せて報酬を受けずに日中の有視界飛行で操縦できます。
【平均取得期間:4ヶ月】
・ 高校卒業
・ 17歳以上
・ 航空身体検査2級
・ 一定の英語力
PPL取得までの流れ
- 問い合わせ/セミナー予約
- 申込・電子決済
- オンラインPPL座学受講(2ヶ月間)
- フィリピンに入国し直接学校の寮へ入る
- 身体検査/SPL・NBI・SSP
- PPL Coninuation クラスがスタート
- イバ飛行場にてオリエンテーションコース
- SPLの発行申請待ち
- SPL受け取り後に飛行訓練スタート
- スケージュール決まり次第、マニラでNTC試験
- イバ飛行場で飛行訓練を修了
- PPLの筆記試験とチェックライド、ELP試験
エアラインパイロットになるまで
自家用操縦士免許を取得した後、事業用操縦士そして副操縦士へ至る流れをご案内します。
自家用操縦士ライセンス取得後、次のステップである事業用操縦士ライセンス
取得のために、まずは事業用操縦士用の学科試験に合格する必要があります。
最終的に事業用操縦士+多発限定+計器飛行証明のライセンス取得を目標
としている訓練生は副操縦士の試験を受験します。
上記学科試験全科目合格後、事業用操縦士、多発限定、計器飛行証明の技能試験に合格、これらのライセンスとフライトインストラクターライセンスを取得すれば、以降はAAAのフライトインストラクターとして、一定の年限の経験を満たした場合、技能試験のみで副操縦士の資格が得られるというものです。
なお正式資格名ではありませんが、事業用操縦士免許+多発限定+計器飛行証明+FI免許+副操縦士
学科試験合格の状態を指してFO(first officer)と呼ばれています。
エアラインに就職したものの受験要件として、総飛行時間500時間以上などが要求されます。
航空英語コース
パイロットライセンスを取得するためには英語の試験に合格する必要があります。英語を母国語としない方(英語に自信の無い方)でも完全オリジナルの専用のレッスンと教材がありますのでご安心ください。授業以外に生徒が自主的に学習できるように自習スペースを設け、いつでも学習ができる環境を整えています。効率よく学習することにより英語で困ることはありません。
この専用英語コース(ELP)を受けられるのはAAA Academyだけです。